昨日の夜、Twitter を眺めていると、
ff14 rmtタグで次々と悲鳴が流れてきました。
共通していたのは、
ロビーサーバーがエラーを起こしていてログインできない。
今更、新規に人が殺到する理由も無いのに何故こんな事態になったのか、色々調べてみると
ある一つのユーザーイベントが引き金になったらしい事が分かりました。
FigaroFunnyFestival
完全に死んでいる流通をユーザーでなんとかしよう、そして FF14 を少しでも盛り上げようと
Figaro 鯖のあるユーザーが企画したイベントが 10/03(日) 21:00 ～ 開催されていたようです。
上手くいけば FF14 初(?)のユーザー企画の大規模イベントだったのですが、ここで悲劇が起こります。
主催者曰く、約 200人が会場である ウルダハ 2F に集まった所で、事もあろうに Figaro 鯖が負荷に
耐え切れず落ちてしまったのです。
約 200人程度が集まっただけで落ちる鯖ってどんだけ～
時刻はちょうど日本のゴールデンタイム、イベント参加者のみならず、Figaro 鯖のプレイヤーが
軒並み落とされた模様で、落とされた多数のプレイヤーが一気にロビーサーバーに殺到した結果、
今度はロビーサーバーが負荷に耐え切れず、全鯖を巻き込んだログイン障害が引き起こされたと
推測されています。
一部には今回のイベントの主催者を非難する声も上がっているようですが、根本的な原因は
たかが数百人が町に集まっただけであっさり陥落する貧弱なサーバーでしょう。
FF11 の時は、初期でさえ ジュノ下層 に 500人が集まったりしていましたが、
そうそう落ちる事はありませんでした。（「移動してくれ」というアナウンスは流れてましたが。）
しかし、今回はたかが 200人です。この程度で落ちるようなゲームは MMORPG とは呼べないでしょう。
FF14 の各ワールドは 1,500人程度でラグが酷くなり始め、2,000人程度ではゲームに支障を来たし、
3,000人程度だと各種の致命的な問題が顕在化するのが現状ですが、ここまで酷い状態ならば
一旦サービスを停止して根本的に作り直す決断をそろそろすべきではないでしょうか？
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