テラ RMTクエストで必ず踏破しなければならないため
投稿日時:2013年08月19日テラ RMTフェーズ2までに実装されていたダンジョンは,グリダニア方面に位置する「地下霊殿タムタラの墓所(以下,タムタラ)」「監獄廃墟トトラクの千獄」「名門屋敷ハウケタ御用邸」の三つのみ。
フェーズ3では,ほかの2都市の実装に伴って,「天然要害サスタシャ浸食洞(以下,サスタシャ)」「封鎖坑道カッパーベル銅山(以下,カッパーベル)」「魔獣領域ハラタリ修練所(以下,ハラタリ)」「奪還支援ブレイフロクスの野営地(以下,ブレイフロクス)」といった四つのダンジョンが追加された。このうちサスタシャ,タムタラ,カッパーベルは,メインクエストで必ず踏破しなければならないため,多くのテスターが足を踏み入れたことだろう。
いずれのダンジョンも,道中のギミックやボス戦にひと工夫してあり,パーティプレイの醍醐味が味わえるよう丁寧にデザインされていたのが印象的だ。
最初のうちは苦戦したとしても,敵の動きの把握や,用意されている仕掛けの意味が分かれば,次からはしっかり対応できるようになっていたし,ボス戦で全滅して入り口に戻されてしまっても,ボスの直前までワープできるゲートが用意されているため再挑戦も簡単。初心者同士のパーティでも,自身のロールを理解して挑めば,踏破までにそれほど苦戦することはなさそうだ。作り込みも細かく,可能であれば足を止めてダンジョン内をいろいろと見て回りたかったが,攻略中はなかなかそういうわけにもいかないのがもどかしい。