ArcheAge RMT釣った魚のデータを記録する機能も用意
投稿日時:2013年08月12日ArcheAge RMTレターLIVEの冒頭で流されたのは,吉田氏が黙々と「釣り」をするシーンだった。氏によると,釣りはβテストフェーズ4から楽しめるようになるコンテンツで,漁師専用の「釣り手帳」には,川や湖,海といった釣り場が記録されている。釣り場によって最適なエサが異なり,釣り場に適していないエサを使った場合には「どうやらエサが違う」といったヒントが出るという。エサだけでなくルアーも使えるとのことなので,バリエーション豊かな釣りを楽しむことができそうだ。
レアな魚を釣るには,エサとなる魚を釣ってそれをエサにする必要があったり,時間帯や天候など,特定の条件を満たす必要があったりするらしい。釣った魚のデータを記録する機能も用意されているので,日がな一日釣り糸をたらすプレイヤーも出てきそうだ。
吉田氏は「新生FFXIVでは,釣りに関するデータを公開するつもりはない」と明言。プレイヤー自らがエオルゼアの各地へ飛び回り,常に新鮮な気持ちで釣りを楽しんでほしいとのことだ。アップデートによって釣り場や魚の種類を増やす予定もあるそうなので,末永く遊べるコンテンツになりそうだ。なお,いずれ「宝の地図」などが釣れるようになるかもしれないが,基本的には,釣りはゲーム内経済には影響を及ぼさないコンテンツとして作っているとのこと。BOTやRMT業者に対する対策は設計段階から検討しているので,安心して釣りを楽しんでほしいと,吉田氏は熱っぽく語っていた。