aion rmtプロデューサーがアーケード展開にかける思いを語
投稿日時:2013年07月08日aion rmtコーエーテクモゲームスは本日(2013年7月6日),アーケード向け格闘ゲーム「DEAD OR ALIVE 5 Ultimate: Arcade」を,セガのコンテンツ配信システム「ALL.NET P-ras MULTI バージョン2」に供給すると発表した。稼働開始は2013年冬の予定となっている。
本作は,9月5日に発売予定となっている「DEAD OR ALIVE 5 Ultimate」(PlayStation 3 / Xbox 360)をベースとしたもの。アーケード向けのシリーズ作品は,2000年稼働開始の「DEAD OR ALIVE 2 MILLENNIUM」以来,13年ぶりとなる。
「DEAD OR ALIVE」シリーズはアーケード向けタイトルとして始まった経緯があるので,オールドファンにとってこの発表は感慨深いはず。下記のリリースでは,Team NINJAの早矢仕洋介プロデューサーがアーケード展開にかける思いを語っているので,確認してほしい。
このたび当社は、業務用アミューズメントゲームソフトとして、格闘ゲーム『DEAD OR ALIVE 5 Ultimate: Arcade』をセガ アーケードゲームコンテンツ配信システム「ALL.NET P-ras MULTI バージョン2」への供給により、リリースすることが決定しました。
「DEAD OR ALIVE」シリーズは、1996 年にアーケードで生まれた3D 格闘ゲームです。シンプルでわかりやすい駆け引きが話題を呼び、家庭用ゲーム版ソフトは、現在まで全世界累計860 万本を出荷しています。
本作は、2013 年9 月5 日に発売予定のPlayStation3/Xbox360 向けゲームソフト『DEAD OR ALIVE 5 Ultimate』がベースとなります。「DEAD OR ALIVE」シリーズならびに当社グループにおけるアーケードゲームの供給再開は、2000 年に稼働を開始した『DEAD OR ALIVE 2 MILLENNIUM』以来13年ぶりとなります。
本作を皮切りに、当社は、今後も業務用へのIP、ソフト供給に力を入れて参ります。
つきましては、是非御社メディアにて取り上げて頂きますよう、よろしくお願いいたします。
【Team NINJA プロデューサー 早矢仕 洋介コメント】
「DEAD OR ALIVE」は、アーケードで産声をあげた格闘ゲームです。
その最新作が13 年振りに、その産まれた場所に帰ってきます。アーケードで展開する事は、3年前に「DEAD OR ALIVE」シリーズを再始動すると決めたときからの悲願でした。
最新作『DEAD OR ALIVE 5 Ultimate』は製品版と同時に基本無料版をPlayStation3 上で展開します。
日本中のプレイヤーが自宅で思う存分腕を磨いて日本中のアーケードで、その腕を競い合うーそんな格闘シーンを夢見つつ、開発一同、期待に応えるタイトルに仕上げていきます。
今後とも応援よろしくお願いします。