Phantasy Star Online2 RMT民族衣装を模したものが提供されるなど
投稿日時:2013年07月06日Phantasy Star Online2 RMT株式会社セガ(本社:東京、代表取締役社長COO:鶴見尚也)は、ユーザー登録数250万IDを超える国内最大級オンラインRPG『ファンタシースターオンライン2(以下、PSO2)』のサービスをアジア地域に拡大するため、現地のパートナーと運営ライセンス契約を締結いたしました。
台湾・香港・マカオ地域においてはGamania Digital Entertainment Co., Ltd(ガマニア デジタル エンタテインメント、本社:台湾)とそのグループ会社が、東南アジア地域(タイ、シンガポール、マレーシア、ベトナム、フィリピン、インドネシア)の6ヵ国においては、Asiasoft Corporation Public Company Limited(アジアソフト コーポレーション パブリックカンパニー、本社:タイ)とそのグループ会社が、Windows PC版『PSO2のサービスを2014年中に開始する予定です。
各地域で運営される『PSO2』は、日本のものをベースに現地言語にローカライズされ、一部地域ではキャラクターボイスも現地言語に対応しています。また、運営する地域に合わせた、特色あるイベントやアイテムなども多数追加しています。たとえば、ユーザーが集う場所である「ロビー」に、その地域特有のお祭りなどをモチーフとした装飾が施され、プレイヤーのコスチュームに民族衣装を模したものが提供されるなど、現地のユーザーの環境や嗜好に合わせたゲーム内容で、より多くのユーザーの獲得を図ります。
セガは、国内で大きな成果を上げている『PSO2』を、オンラインゲームの普及が進み、プレイ人口が著しく拡大しているアジア各国にライセンス展開することにより、PCオンラインゲーム事業の拡大を図ります。各運営会社はライセンス契約を結ぶことにより、日本の優良なコンテンツを用いてオンラインゲーム運営を行うことができます。
セガは今後もアジア地域での『PSO2』の運営について、現地パートナーと協力体制を構築し、サービスを拡大してまいります。