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信長の野望 (初代)
投稿日時:2009年12月11日

信長の野望』(のぶながのやぼう)は、1983年に株式会社光栄マイコンシステム(現コーエー)が発売した日本の戦国時代をテーマとしたコンピュータシミュレーションゲームで、日本のゲーム市場において「歴史シミュレーション」というジャンルを確立した。信長の野望シリーズの第1作である。

パッケージのイラストは、有名な織田信長の肖像画(長興寺所蔵の紙本著色織田信長像)をモチーフにしたものになっている。

1995年にWindowsおよびプレイステーション、セガサターン用にリメイクされた、『信長の野望 リターンズ』についても本項で述べる。

コーエーが携帯電話向けに行っている対戦型ウェブゲームサービスも、サブタイトルは付かない点は初代と共通するが、両者は全く違うゲームシステムである。

概要

大名家の当主(織田信長または武田信玄)となり、内政で自国を富ませて軍事力を蓄え、他の勢力を合戦で討ち滅ぼすことで全国統一(中部地方と畿内の17カ国)を果たして戦国の世を終わらせるのが最終的な目的。従来の戦争シミュレーションに経済と経営の概念を取り入れ富国強兵をシミュレートした。

従来のコンピュータシミュレーションゲームは、戦術レベルで駒や陣地を取り合う将棋や囲碁のようなものだったが、本作は領国経営(全国地図+戦略コマンド)、合戦(国別地図+戦術コマンド)の2つの画面を切り替えながら遊ぶ。

プレイヤーは、領国に対し開墾や町づくりなどさまざまな政策を施すことによって、領内の経済を発展させ、軍資金と兵糧を確保しながら兵力を増強する。現代の会社経営にも通ずるこうした経済的な概念は一般のプレーヤーに受け入れられ、さまざまななパーソナルコンピュータやオフィスコンピュータにソフトウェアが移植され大ヒットした。1986年秋ごろから雑誌広告に熊本県全小学校納入指定ソフトの肩書が付くようになり、1990年代にもソフトベンダーTAKERUを通じてPC-9800シリーズ用(MS-DOS版)が再発されたほか、1993年発売の『信長の野望?覇王伝』の「究極セレクション」版にも同梱された。

経営の概念を取り入れた歴史シミュレーションゲームは、三國志シリーズを始めとして、後々の多くの作品に取り入れられることになり、コーエーは本作を足がかりにこの分野の代表的なブランドとしての地位を築いた。

プログラム 

本作のプログラムは大半の機種がオールBASICで作成されていた。そのため、多くの機種においてプログラムの閲覧が容易で、簡単に内容を書き換えることができた。ゲームにはバグも見受けられ、PC-8001用など機種によっては、国力を極端に上げた場合にオーバーフローのエラーが生じるほか、まれに相場が0.0以下となった時に商人と取引すると除算のエラーなどでゲーム続行不能になることがある。新しいバージョンのプログラムでは国力の各数値に上限が設けられるなど改善が図られた。

裏技の性質が強いものとして、いったん年貢率を0にしてから収穫前に上げることで米収入が上がり、その米を元手に富国強兵を行うといったテクニックが当時のゲーム雑誌などに紹介された。類似のテクニックは次作『全国版』にも存在した。

アイオン RMT

リネージュ2 RMT