続いては新規エリアについて。ネストダンジョンに関しては,2013年の8月と10月に,それぞれ導入される予定。また,新たな拠点エリアはないものの,ロータスマーシュに続く形で,“エルフの森”を舞台にしたポータルエリアが登場するそうだ。
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今回追加されるネストダンジョンを皮切りに,新しい試みがいくつか行われる。まずは“アビスモード”に入場する際,パーティの人数に応じて難度が自動的に調整されるようになる。4名で挑戦する際はこれまでと変わらないが,パーティの人数が少ない場合は,モンスターの強さやアイテムのドロップ率が相応に調整されるとのこと。
具体的には,ソロプレイで入場する場合は従来(4名入場)比で,モンスターのHPは50%,モンスターの攻撃力は70%まで減少する。これにはアビスモードをソロでもプレイしてもらいたいという狙いがあるようだ。
難度に関してはもう一つ,イージーモードが撤廃される。初心者でも,イージーの一つ上のノーマルモードが十分狙えるため,実質的に不要という判断だ。
また,通常より強力な「エリート」「チャンピオン」「マスター」のモンスターは,より明確に個性が付けられるという。エリートモンスターは,雑魚モンスター4~5体の中に1体配置され,チャンピオンモンスターでは,倒すと即時使用できるアイテムがドロップし,同時にバフが得られるという。チャンピオンモンスター発見時には,真っ先に倒すことで,その後の戦闘を有利に進めるといった選択肢も出てくるかもしれない。
最後のマスターモンスターは,ザコよりもひときわ大きな姿で登場する。ヒットポイントは3倍以上,ザコにはない追加スキルも有しており,エリア内の中ボス的な扱いになるようだ。