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RMTドラクエ10 RMT(DQ10 RMT)

対戦の面白さを味わえるでき映え,DQ10の入門にも最適
投稿日時:2013年05月11日
なんだかDQ10 RMTの入門記事のようになってしまったが,要するにカオスヒーローズオンラインはDQ10 RMTとして十分に遊べる作りであり,完全なる日本語化がなされている点からも,ちょっとDQ10 RMTを始めてみようかな,という人にはぜひともオススメしたい作品だ。日本語でチャットが打てるので,チームプレイで意志の疎通を図るのが簡単なのもいい。
ただ,筆者としては,ゲームバランスに関してはまだまだ調整の余地があるかな,と感じているところもある。まず一つ。神聖連合VS.不死軍勢という対立構造は本作の特徴の一つではあるのだが,現状は各軍勢で選択できるヒーローの強さがアンバランスであるためか,不死軍勢で待ち受けるプレイヤーが多くなってしまっている。まあ,使えるヒーローが限られているがゆえの現象だとは思うので,ヒーローが増えてくれば解消されるとは思うのだが。今後の新キャラクターとしては,セガの運営であることだし,アキラとかソニック,芭月 涼などの登場に期待したいところだ。
もう一点。カオス ヒーローズ オンラインならではのシステムとして,Ctrl+Zキーで即時帰還(使用した瞬間に無敵となって本陣に帰還できる)というものが用意されている。数的に不利な状況で敵に戦いを挑まれたときや,戦闘中に体力が残りわずかになったときに役立つ,いわゆる救済措置なのだが,せっかく敵を追い詰めたのにこれで逃げられると,なんとも後味が悪い。一度使うと5分間のリキャストタイムが発生するので,“敵の即時帰還を落とした”こと自体が大きな報酬ではあるのだが,DQ10 RMTをプレイしていて一番盛り上がるのは,やはりキルを取ったときだと思う。
一応,これも対策がないわけではなく,吹き飛びなどの状態異常中は即時帰還もできないので,その間に敵にトドメを刺せばキルは取れる。ただ,相手の残り体力を計算したうえで状態異常を誘発するのはかなりのやり込みが必要だし,そもそもそういったスキルのないヒーローではキルを取る機会が少ないというのは,ちょっと玄人好みすぎる気がしないでもないのだ。
とはいえ,そのあたりを差し引いたとしても,日本語で気軽にプレイできるDQ10 RMTの登場は,国内ではまだ馴染みの薄い同ジャンルにとって,嚆矢となりえる記念すべき出来事だろう。少しでも興味の湧いた人は,ぜひとも一度プレイしてみてほしい。対人戦型のゲームが好きならば,どこかしらにピンとくるものがあるハズだ。また,アップデートでさらなるヒーローやアバターカードが追加されていくとのことなので,今後の展開にも期待しつつ,日夜対戦に明け暮れてみてはいかがだろうか。