ドラクエ10 RMTのギルを出来る限り最安値で「安全」「安心」のサービスを提供いたしております。ドラクエ10 RMTのギルを稼ぐ時間の少ない方にも。スクウェア・エニックスは2013年4月28日,千葉・幕張メッセで開催された「ニコニコ超会議2」にて,ステージイベント「ドラゴンクエストX スペシャルステージ」を行った。このイベントでは,既報のとおり,同社の「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン」(Wii U / Wii)の次期大型アップデート「バージョン1.4」を,2013年5月中旬に実施するとのアナウンスがあり,その目玉となる新要素が発表された。本稿では,それぞれの要素について,会場で発表された範囲で詳細をお伝えしよう。
ステージイベントの冒頭では,齊藤陽介氏と藤澤 仁氏,そしてゲストのドワンゴ 会長 川上量生氏と,ローソン 広告販促企画部 マネージャー 白井明子氏の4人が,「妖魔ジュリアンテ強」「呪術師マリーン強」の強ボスコンビ討伐に挑戦
写真左から白井明子氏,藤澤 仁氏,川上量生氏,齊藤陽介氏。齊藤氏はプレイ中に,仲間一人をHP半分の状態で復活させるアイテム「せかいじゅの葉」の効果発動までの時間を,従来の5秒から1秒に短縮する予定があると話していた
川上氏の旅芸人「かわんご」が,レベルやパッシブスキルの不足で戦力にならない一方で,白井氏の僧侶「シロ」が何度もパーティ壊滅の危機を救う大活躍を見せ,14分50秒で見事討伐に成功。また藤澤氏の操作する戦士のふがいなさを目の当たりにした齊藤氏から,「戦士を強化しよう」という提案も挙がっていた
バージョン1.4の新要素を発表したのは,「ドラゴンクエストX」のプロデューサーを務める齊藤陽介氏と,ディレクターの藤澤 仁氏。藤澤氏は,このバージョン1.4を過去最大のアップデートにするべく,開発チームが一丸となって取り組んできたと話す。
最初に紹介されたのは,高速移動できる乗り物「ドルボード」だ。これは本作のサービスイン当初よりイメージイラストに描かれていたもので,会場では実際にキャラクターが搭乗して移動する映像が披露された。またドルボードは,オートラン開始ボタン(Wii クラシックコントローラならZLボタン)を長押しすることで利用できる。さらに会場では,ドルボードに搭乗したままモンスターのシンボルにぶつかると,そのままバトルが始まり,バトル終了後は再び搭乗状態に戻る様子も示された。
なお,ドルボードはレベル30以上のキャラクターが受託可能なクエストをクリアすると使用権が与えられるが,搭乗には専用燃料の「ドルセリン」が別途必要になる。このドルセリンはゲーム内の道具屋で販売され,500ゴールドで30分,ドルボードに乗ることができる。
齊藤氏と藤澤氏は,Wii U版から本作を始めたというプレイヤーでも比較的ドルボードを入手しやすいので,ぜひ手に入れてアストルティアの地を駆けめぐってほしいと話していた。
続いて,チーム機能の強化として,「チームクエスト」および「チームレベル」の導入が発表された。これは一般的なMMORPGでいうギルドクエストやギルドレベルとほぼ同様の内容で,チーム専用のクエストをクリアし,チーム経験値を蓄積すると,チームレベルが上がっていくというシステムである。なお,チームクエストは,多人数で楽しめるような100体単位のモンスター討伐や,チーム内のエースプレイヤーが活躍できるような強ボス討伐など,多岐に及んでいるという。
またチームレベルが上がると,各大陸の「チーム大使」NPCのところで,チームユニフォームのデザインができるようになる。チームユニフォームは,チームのエンブレムが入ったチームメンバーお揃いの衣装で,キャラクターが着用している防具の性能を変えずに,ボタン一つで見た目だけを変更できるというものだ。