ドラクエ10 RMTでのトレード場所も多くの場所に対応しています。ここまでに記した主要なポイントのほかにも,落下ダメージの導入や,リテイナーとマーケットの実装など,βテストで初披露された要素もあるのでまとめて触れておきたい。
ドラクエ10 RMTのギルを稼ぐ時間の少ない方にも。まず落下ダメージだが,これは跳び降りた高さに応じて割合ダメージを受ける仕様となっている。つまり,50%のダメージを受ける高さから,HP1000のキャラクターとHP500のキャラクターが同時に跳び降りた場合,前者は500ダメージ,後者は250ダメージを受けるということになる。どれだけ高いところから跳んだとしても落下によってキャラクターが力尽きることはなく,最悪の場合でもHP1の状態が維持されるので,通常の移動時はさほど問題もなさそうだ。
ドラクエ10 RMTの販売(RMT)サイト。ただし,すでにモンスターに狙われている状態の場合はHP1の維持が行われないため,落下ダメージで力尽きてしまうことも。モンスターから逃げているときは,うっかり転落死してしまわないように気をつけなければならない。また高所にある狭い通路などで戦闘を余儀なくされたときも同様だ。立ち位置を意識していないと,ノックバックで転落事故……なんていうことにもなりかねないだろう。ダンジョンのギミックとして用いられるとしたら,かなり緊張感が高まりそうである。
リテイナーとマーケットは,アイテムの管理と売買に関わるシステムだ。
ドラクエ10 RMTのゲーム通貨を現金で販売,買取するRMTサービスをおこなっています。リテイナーは,プレイヤーキャラクターが雇用できるNPCで,アイテム倉庫と売り子の役割を担うアシスタント的存在。リテイナーに預けたアイテムは価格設定を行った上でマーケットに出品することができ,そのマーケットでプレイヤー同士の売買が仲介される仕組みとなっている。
充実したドラクエ10 RMTゲームライフを楽しんで頂くため。旧FFXIVをプレイしていた人にはなじみのあるものだが,実際に装備品の出品を試してみたところ,正直使いやすいとは言い難い仕上がりだったように思う。出品したいアイテムの相場を調べたり,リテイナーに預けてあるアイテムを確認したりと,とにかくマーケットボートとリテイナーの間を往復させられる点は旧FFXIVから変化はなし。
ドラクエ10 RMTの通貨を効率よく稼げない方にも。リテイナー側で出品アイテムの取引相場が確認できたり,マーケットボード側でリテイナーの出品操作ができたりすれば,プレイヤー側の手間も減って快適になりそうなのだが……。このあたりはシステム側で対応してほしいところだ。
また,スタック可能なアイテムは,30個まとめて出品されていたら30個まとめて購入するしかなく,バラ売り設定が不可能な状態だった。βテストでは必要最低限の機能しか備わっていなかったようだが,旧FFXIVよりも使いにくい状態での実装は不安になってしまう。フェーズ3~4での改善に期待したい。
こうした追加要素のほかに,多数のフィードバックを受けてすでに修正が確定した部分もある。βテスト開始当初から不具合のあったチャットログのウィジェットは全面作り直しとなり,ログ上のキャラクターネームからパーティに誘えたり,テルを送ることができたりと,機能を拡張してフェーズ3から実装される予定だ。
ドラクエ10 RMTのギルを出来る限り最安値で「安全」「安心」のサービスを提供いたしております。さらに一つの装備を複数のクラスで共用できないといった意見が出ていた,キャラクターの装備をはめ込んでおくギアセットも,フェーズ3からは「アーマリーボード」というシステムに一新される。
ドラクエ10 RMTのギルを稼ぐ時間の少ない方にも。どちらもシステムの中核を為す部分なだけに,プレイする側の期待はかなり高いと思われるが,それに応えてくれることを信じて待つのみだ。