マビノギ RMT「第12回維新の里 萩城下町マラソン」(大会実行委主催、朝日新聞社、yab山口朝日放送など共催)が11日、山口県萩市の萩ウェルネスパークを発着点に開かれた
山口県・周防大島出身で昨年のアジア大会女子マラソン5位の嶋原清子さんもゲストランナーとして参加
レースに先立つ開始式では、ロンドン五輪の代表選考レースで自らも出場する大阪国際女子マラソン(1月)について「優勝を勝ち取りたい
午前10時、大会会長の野村興児萩市長の号砲を合図にハーフがスタート
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江戸時代の情緒が残るまちなみをコースに組み込んだ全国でも珍しい大会に、北海道から鹿児島まで34都道府県の4184人(過去最多)がエントリー
一般選手に交じってハーフを走った
皆さんの素晴らしい走りを見て力にさせていただきたい」と宣言
ハーフで優勝した山口県周南市の会社員、斎藤俊平太さん(22)は「思った以上にレベルが高く、きつかったが、きれいな海が見えて気持ちよかった」と汗をぬぐっていた
RMT親子2人で走るファミリー(2キロ)も同時刻に始まり、10キロ、5キロ、2キロと続いた
ハーフマラソンなど5種目での力走を、約1100人の地元ボランティアが支えた