ルーセントハート RMTオリンパスのマイケル・ウッドフォード元社長が、報酬の大部分の支払いを25日から停止すると会社側から通告されていたことが同氏らの話でわかった
オリンパスの広報・IR室は「個別の役員の報酬については申し上げられない」としている
ウッドフォード氏によると、待遇は地位の変更があっても4年間変わらない約束だったが、「重大な非行」があった場合は例外になるという
同氏は「この4週間ほど、ルーセントハート RMTオリンパスのために懸命に働いたことはない」と話している
同氏や関係者によると、10月支給分の報酬は通常通り払われたが、11月以降は、非常勤取締役としての少額に変更すると21日に通告を受けた
ウッドフォード氏は10月14日に社長を解任されたが、それ以降も取締役を務めている
今回、「非行」の内容は説明を受けていないという
理由について「重大な非行」と説明があったというが、RMTウッドフォード氏は「正義に反する」と批判している