ユグドラシル RMT減給内容は県議会の意見や議論を踏まえて判断するという
九州電力玄海原発(佐賀県)のプルサーマル導入を巡る県主催の公開討論会で、九電のやらせ行為を県職員が黙認したと結論づけた県の調査結果について、古川康知事は28日開会の11月県議会で「(やらせの)制止などの対応をしなかったことは不適切だった」と陳謝し、監督責任として自ら減給する方針を示した
知事である私に管理監督者として責任がある」と説明
これを受けた県の内部調査で、当時担当した県職員が討論会の進行台本作成を九電に依頼し、動員や仕込み質問を黙認したことが判明した
2005年の公開討論会を巡っては、RMT九電のやらせメール問題を調査した第三者委員会が九電の動員や仕込み質問を指摘
処分として「自身に減給を課したい」と述べた
古川知事は「当時の担当職員個人の責任ではなく、組織としての責任