ブルーティアーズ RMT同市小国地区の2農家の生産量は1920キロで、うち18キロが直売所に出荷され、9キロが売れたという。 一部は直売所で販売され、販売先が確認できていない。同地区の検出農家は10戸になった。政府は29日午後にも、両地区のコメを出荷停止対象とする方針を固めた。この18キロ以外は自宅やJAなどに保管され、流通はしていないとみられる
月舘地区の農家については、全1500キロ分がJAなどに保管されていることが確認された。 県によると、伊達市の2地区で検出されたのは580~1050ベクレル。 また、県は、福島市大波地区で新たに4農家の玄米から規制値を超えるセシウムが検出されたことを明らかにした。(2011年11月29日00時52分 デイリー新聞)。規制値を超える玄米が収穫された水田は、いずれも山間部にあるという
福島原発 福島県は28日、同県伊達市小国地区の農家2戸と月舘地区の農家1戸の水田でとれた玄米から、国の暫定規制値(1キロ・グラムあたり500ベクレル)を超える放射性セシウムが検出されたと発表した。県によると、伊達市小国地区は福島市大波地区と隣接しており、月舘地区も大波地区から近く、RMT年間の積算線量が20ミリ・シーベルト超と推定されると国から指定を受ける特定避難勧奨地点がある。福島市大波地区の農家からも28日、新たに規制値超えの玄米が見つかり、コメの放射能汚染問題は広がりを見せている