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「FF14」の戦闘がヘボ過ぎると話題に
投稿日時:2011年01月22日
オンラインロールプレイングゲーム『ファイナルファンタジーXIV』(以下、FF14)の戦闘シーンがあまりにもヘボすぎると話題になっている。戦闘シーンにまったく緊張感がなく、チマチマと攻撃をし、なんとも地味なのである。『FF14』の戦闘シーンは、モンスターとプレイヤーの「素早さ」の差によって交互に攻撃をしあうという方式。「素早さ」の数値が高いほど、攻撃を早くでき、攻撃回数も増える。

同じくオンラインロールプレイングゲームの『FF11』も同様の戦闘システムだったが、どうして『FF14 RMT』の戦闘シーンは地味に見えるのか?描写がよりリアルになった『FF14』で『FF11』と同様の戦闘を行った場合、リアルなグラフィックと地味な戦闘システムとのギャップが大きくなり、古臭さや地味さが強調されてしまったためだと思われる。

インターネット上では「これマジ?FF11より悪くなってるんじゃ…」や「質感というか空気感というか安っぽすぎて泣いた」、「攻撃間隔は長くてもモーションとエフェクトにキレがあったら、
もうちょっと見れるのにな」、「これテンポ最悪だろ。こんな退屈でスローな戦闘を何千何万ってするんだろ?」という声があがっており、残念な戦闘シーンに苦言が寄せられている。

プレイヤーとしては美麗なグラフィックで白熱した戦闘を期待していたのだろうが、これでは超リアルなグラフィックで地味なジャンケンをしているようなもの。さらに、敵とプレイヤーの攻撃の間(あいだ)には数秒間の間(ま)がてきるのだが、その間(あいだ)は敵が不動なうえに、
プレイヤーも直立不動。何もアクションがないのである。せめて躍動感のある動きをしてくれれば臨場感もアップするのだが……。     RMT