エレゼン(Elezen) ~崇高なる民~
かつてエオルゼアで支配的地位を占めていた先住民で、神々に選ばれた民としての矜持をもつ遊牧民族。
広大な原野に適応し、痩身長躯にして四肢長大。
発達した耳は1リーグ先の野ネズミのくしゃみを聴きとれるほど。
侵入者であるヒューランの民とは、死闘を繰り広げてきた過去をもつが、現在は辺境の民シェーダーなど一部の部族をのぞき、彼らとの共存共栄の道を歩んでいる。
フォレスター
数百年物もの間、うっ蒼とした森の奥深くでくらしてきたエレゼン人の一部族。
鷹の目の如き遠視を誇り、弓術に秀でている。現在では町に順応した者や平原での遊牧生活に戻った者も少なくない。
シェーダー
数百年もの間、薄暗い鍾乳洞を拠点としてきたエレゼンの一部族。
蝙蝠の如く発達した耳は、敵の衣擦れを聞き取るほどで、自ずと格闘術に秀でている者が多い。
現代でも半ば盗賊化しつつ穴居生活を続けている者がおり、フォレスター族を裏切り者として軽蔑している。
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