今回は『D×2 真・女神転生 リベレーション』のデビルバスター極 ヴァスキ戦の攻略(前編)を掲載しています。ご参考にしてください!
まずはクエスト概要
ボスは邪龍ヴァスキ。毒を操る氷結アタッカーで、相手を毒状態にした際の連動効果が強力だ。といっても前回のスルト戦に引き続き、ギミックさえ理解してしまえば比較的簡単に攻略が可能なので、ふだん極をやらないプレイヤーにもぜひ挑戦してみてもらいたい。
敵の構成と危険スキル
●1WAVE目
●2WAVE目(危険スキル:マハポイズマオン・毒会心・毒連動万能)
ボスのギミック解説
ヴァスキは敵が毒状態のときに与えるダメージが2倍となる毒会心を持っている。さらに敵が状態になったときにメギドラオンが発動する連動効果も持っており、ハラーハラも威力40から70へと底上げされている。とにかく毒になると致命的といったギミックになっている。これだけであれば決意の烙印で万時解決となってしまうが、問題はマッドガッサーだ。開幕にバリコワオートが発動し、マハポイズマオンで全体を毒状態に。行動が先頭なのでこれが非常に厄介。併せてヘルも毒会心と準氷結貫通持ちだ。
ただし恐いのはあくまでも毒状態になったときだけ。逆にこれがなければ大したことはない敵といえる。そうなれば真っ先に落とすべきはマッドガッサーだ。マッドガッサーは物理回避率が50%増加する“見切りの極意”を持っており、もはやこれは「絶対に先に落とさないでください」という看板を掲げているようなもの。ヘル、ヴァスキともに火炎弱点で、マッドガッサーのみ火炎無効という点からみてもこれは間違いないだろう。
●氷結は吸収か反射で
ヘルとヴァスキが持っている準貫通(ヴァスキは+版)は氷結のみで呪殺貫通は所持していない。アリラトやラーマで氷結反射、吸収の状態を作ってしまえば、呪殺攻撃は五行思想やマカラカーンで反射可能だ。ラーマを使える場合は、バトルスピードの引率役としてフェンリル、そして呪殺に無効を持つヴィシュヌ、フォルネウスあたりがかなりはまる。
合体産の場合はアリラトを使った反射編成になるので、★5であれば火炎を持つ防魔アシェラトや強力な全体攻撃を持つ防魔マンセマットがベスト。★4であれば防魔サラスヴァティや防魔ホクトセイクンが候補だ。サラスヴァティは呪殺弱点なのでこれを埋めるのが必須となり、ホクトセイクンであれば速は高いが魔はサラスヴァティに劣るので、一長一短といった感じ。どちらか育ったものがあればそれを使えばいいし、なければ好みで選べばいいのではないだろうか。
●バトルスピードを確保
ヴァスキ戦でネックになるのはバトルスピードだ。先制を取るには20,767以上が必要。このバトルスピードを担保しつつ、氷結反射状態を作り、マッドガッサーをなるべく早く落とせる火力を保持する。