『FFBE幻影戦争』でも各ユニットにジョブとして個性が与えられているほか、限界突破しやすい低レアリティにはなんらかの価値があるのではないだろうか。
今回は、『FFBE幻影戦争』低レアリティのユニット”SR ソシア”を育成することを紹介します。
好みのSSR・SRを育成してみる価値はある
意外と基礎ステータスの差はそこまで感じない
まず気になるステータスの問題。
同レベルでのステータスは圧倒的にURやSSRのほうが高いが、限界突破を重ねレベルを上げることができればそのステータスの差は埋めることができる。
大体限界突破1回分(Lv10)の差でSSRと、2回分(Lv20)の差でURと並ぶイメージだ。
アビリティのかみ合わせは高レアのほうがいい(ような気がする)
今回育成したソシアは竜騎士・戦士・狩人のジョブを持つ。
正直、狩人の持つ”狩人の心得”で通常攻撃とかジャンプの射程とか強化できたら鬼強くね!?と思って育て始めたところはあるのだが、悲しいことに、”狩人の心得”で射程強化できるのは”狩人”のサブコマンドに属するコマンドのみのよう。
アビリティ同士のかみ合わせ・相乗効果や、”雑に使って強い”という部分に関しては高レアリティに劣るように思える。
ただし、後述するソシアの素の能力であるJump能力と組み合わせると”一気に高いところに行き、高火力の狩人コマンドを叩き込むという戦い方が可能だ。
機動力はときにステータスを超越する
低レアリティには、機動力に秀でるものが何人か存在する。
今回育成したソシアもそのひとりで、初期状態でJumpが4、Jump+1を付けることで5まで上がる。
ここまでのJumpを持つのは現時点でJump+1と縮地を付けたシャドウリンクスくらいのものでURには存在しない。
稀に存在する、高い位置から敵が弓を撃ってくるマップなどでは、ソシアのような高Jumpユニットが役立つ。
そのため、低レアリティでも何かに特化したユニットは育てておく価値が十分にありそうだ。
トラストマスター報酬のために低レア育成を視野に入れるのはアリ
別の記事を書いていて知った事実なのだが、装備の3枠目にはトラストマスター武具のみが装備できる。
その為、「URが豊富だから俺は戦闘ではURしか使わん!」という人でも、限界突破を重ねられて、かつURで育てていない属性の低レアリティのユニットを育成するのは大いにアリ。
とくに付与効果のついているものや、攻撃力の高いものは入手だけを狙うのもアリ。
兵舎は偉大※低レア関係ないやつ
今回育成していて気付いたことは、低レアリティのステータス底上げにはJPが大量に必要ということ。
高レアリティのユニットを使ってる際には、「気づいたらJP溜まってたし、そこまで急いで使うものもないな・・・」ということになりがちだが、低レアリティでは低いステータスを補うために大量のJPが必要になる。”こいつそのうち育てそうだな…”と思うユニットがいたら、早い段階で兵舎に入れておくことをオススメしたい。
魔法系のユニットでも正直、JPを稼ぐよりも”はげます”でFaithを30から50に戻すほうが圧倒的に楽だ。
ソシアはかわいい。
そして最後に特筆したいことが、ソシアはかわいいということ。
容姿という点でもそうだが、見てほしいのはソシアのトラストマスター報酬の説明文。
今回育てて思ったことは、同レベル同覚醒状況であれば、高レアリティのほうが便利だが、圧倒的に限界突破しやすい低レアリティにも十二分に使い道があるということ。
また、低レアリティのほうが数が多く個性豊かなため、使い方によっては輝く、自分好みユニットを見つけることができそうだ。
まずはURを所持していない覚醒素材が余っている属性のユニットから順にアビリティを眺めてみて、面白そうなユニットを育てる、というのもこのゲームの楽しみ方としてアリだ。
ただし、一つ注意点を上げておくとすると、覚醒素材が足りない現状では、突破回数を重ねたSSRはともかく、少なくともSRやRには手を出すべきではない…。